カテゴリー「幸福の黄色いそろばんプロジェクト」の記事

原町校と被災地高校入試の現状

今日もありがとうございます。塾長です。

中1・2年生のテストが続いています。

やっと自習室が高校生も含めてですが満席になりました。

中3の受験が終わってから寂しい教室でしたが、少し活気が戻ってきました。

特に中2生は、中3生への鬼のような指導を見て、来年はそれくらいやらないといけないと思ったらしく、少し意識が変わったのようにも見えましたが。

原町校の晃大先生とそろばんの件で話をしたのですが、福島県の公立高校入試メインは3月8日で、まだまだ追い込みが続いていて大変なようです。

ただ、志願倍率を見ると、5年を経ても震災と原発事故の影響により、原町校のある相双地区の高校は、軒並み定員割れしており、募集の半分にも満たない高校も多いです。

これは非常に考えさせられる問題です。

それでも倍率に関係なく受験指導はあるので、教室としては3月まで入試が引っ張られると新入生との入れ替えが難しく、経営的には難しいといえます。

とは言っても原町校は満員で、新入生の予約も決まっており、特に生徒募集などはしないので、晃大先生にはその分、私が責任者で行っているプロジェクトについての課題をお願いしておきました。

2年前に原町校を開校した時には、死ぬほど辛かったのですが、晃大先生が現地に帰省し常駐するようになってからは、かなり地域に密着して運営できているので、このまま南相馬の子どもたちのために、私が教えたことを一つずつ実践して言ってもらいたいと思います。

本校である私の方がもっと頑張らないといけないと、今回の入試を受けて思っていますが、まだまだやるべきことは山積みです。

昨日自習室で、中2の助動詞(国語)と中1の音楽を教えていたのですが、塾生たちが解けるようになるのを見ていると満足感を得られ、経営のことを忘れられます。

経営者としては、それじゃだめなんでしょうが、根っからの現場主義なので変えられません。

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幸福の黄色いそろばんプロジェクト原町校編

いつもありがとうございます。塾長です。

先日行われた相馬野馬追で有名な福島県の相馬地方。

震災で途切れた常磐線が原ノ町駅から何とか動いていますが、未だに全て復旧しているわけではありません。

被災地の若者たちの地元復興にかける想いに共感し、そろばんを通して何かできないかと皆で考えスタートした『幸福(しあわせ)の黄色いそろばんプロジェクト』

その先陣として2月に、福島県南相馬市に開校した京大個別会そろばん塾ピコ原町校ですが、被災地の中でも福島第一原発の近くにあるという特殊な事情(南相馬市の一部は、福島第一原発から20km圏内)もあり、くすぶっておりました。

ブログには書いていませんでしたが、報道されない現地の実情などがあり、心が折れるようなことの連続でした(あまりにもきつくて書けなかったというのが本音ですが)。

しかしこの8月から、私と一緒にそろばん塾ピコ本厚木校を作り上げた男が、その原町校を引き継ぐために生まれ育った南相馬市に着任しました。

教室で講師も兼任していたので、そろばんに加えて小学生から大学受験まで一通り指導できるため、学習塾部門での福島県の子どもたちへの貢献もできそうです。

何より、その被災地の子どもたちを何とかしたいという地元の若者たちが多く協力してくれるので、「地元民による地元民のための復興支援」が実現できます。

私自身は縁もゆかりもなかった土地ですが、事情を知っている今では、何度くじけてもそこに住む子どもたちが健康に成長して欲しいと、それを見守る地元の若者たちに期待をしています。

野馬を追う 猛き心の 漢らの 背負う想いは 波間にも映え   三茶 

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幸福の黄色いそろばんプロジェクト2

今日もありがとうございます。塾長です。

本日の教室の予定は、午前中のそろばんのみです。

そろばん塾ピコ東海大学駅前校も本厚木校も、本日は体験授業があります。

最近は、本校も本厚木校も他のそろばん教室からの転塾があります。

お母様同士が、それぞれのそろばん教室の話をすると、大抵ピコに移りたくなるようです。

同じそろばんのおけいこでも、考え方やコンセプトが全く違うので、選択される率が高いみたいですね。

支持される分責任も重大だと考え、子どもたちの将来のために一生懸命取り組んでいきます。

ピコの黄色いそろばんは地域の子どもたちを、東北を、そして日本を救ってくれると、私たちは信じています。

幸福(しあわせ)の黄色いそろばんプロジェクト

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幸福(しあわせ)の黄色いそろばんプロジェクト

いつもありがとうございます。塾長です。

あの三陸鉄道が全面復旧しました。

復興が進んでいることが感じられ、地元の方にも明るい希望となるでしょう。

あまちゃんを観ていた私にとっても嬉しいニュースでした。

今日は入学式も多く行われるようですね。

福島第一原発から23km離れた福島県南相馬市(一部は20km圏内)でも、本日は小中学校の入学式が行われます。

南相馬市にあるJR常磐線原ノ町駅は、それ以南が津波で寸断されており、まだ全面復旧とはいかないようです。

当教室には、この南相馬市出身の講師がいるのですが、震災後の復興状況や、進まない除染、それでも一生懸命生活する人々が多くいて、その地元のために何かしたいということを常々聞いておりました。

そこでせめて何か、その地域の子どもたちへ、明るい未来のためのサポートをできないかと、京大個別会の孝橋代表に相談したところ、「ピコのそろばんを広めればええやん。安いし、フラッシュ暗算と合わせて楽しく暗算力・学力アップして元気な子どもたち育成のお手伝いします。」という返事を頂きました。

確かに、仮にあまり外で遊べなくても(現在では小学校の送迎は殆ど車だそうです)、室内で子どもたちが熱中できることの一つとしては、今までのそろばんよりも現代の子どもたちにマッチする方式のピコそろばんを広めることは、彼らの明るい未来への一助になるでしょう。

そこで、孝橋代表から許可を頂き、京大個別会そろばん塾ピコとして東北支援事業部を立ち上げ、プロジェクトを発動しました。

その名は、『幸福(しあわせ)の黄色いそろばんプロジェクト』 です。

その講師や南相馬市の若者たち8人と協力し、そのプロジェクト本部として、京大個別会そろばん塾ピコ原町校 を拠点とすることとしました。

若者たちは、殆どが震災当時大学生(または大学院生)として首都圏にいて、震災後に復興や除染の手伝いのため地元に帰ったメンバーです。

また、南相馬市の市議会議員や病院、保育園などもこのプロジェクトに賛同して下さり、ピコに加盟するいくつかの学習塾の代表者様たちにも支援を頂き、開校しました。

しかし、営利よりも支援を優先しているため、潤沢な資金もなく、ほぼボランティアのような形で行われているため、まだまだ支援が必要な状態です。

このブログをお読みになられた方で、本プロジェクトにご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、私または原町校(南相馬市原町区)までご連絡頂けると幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

鈴木鯛功

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