« 定期テスト始まる | トップページ | ノーベル賞とそろばん »

時事問題2015年10月 ノーベル賞

今日もありがとうございます。塾長です。

本日は時事問題2015年10月その1として、ノーベル賞関連の話題を書きます。

10月6日時点でのニュースですので、以降は各自でご確認下さい。

今年のノーベル賞は、本日までに2人の日本人受賞者が決まりました。

・医学・生理学賞に、北里大学特別栄誉教授の大村智氏。

エバーメクチンという化学物質を有用化し「イベルメクチン」という寄生虫の駆除薬を開発しました。

この薬は当初動物用でしたが、ヒトへの効果も認められ、製品化した製薬会社メルクからWHOに無償提供され、主に2つの病気に対し大きく貢献しました。

1つはオルコセンカ症(河川盲目症)で、盲目や聴覚障害を引き起こします。

もう一つはリンパ系フィラリア症(象皮症)で、リンパ系の障害を起こします。

どちらも発展途上国が流行の中心でしたが、アフリカや中南米で多くの人々を救い、その数は年間3億人と言われています。

日本人の医学・生理学賞は、3年前の山中伸弥氏に続き3人目です。

・物理学賞には、東京大学宇宙線研究所の梶田隆章教授。

謎の素粒子ニュートリノに質量があることを証明しました。

半世紀近く謎だったことを解明し、素粒子物理学の発展に大きく貢献しました。

2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏は、ニュートリノの観測施設「カミオカンデ」を建設しました。

そこでニュートリノの存在を確認したのですが、全てを解明してはいませんでした。

そこで不十分だった観測施設を大型化し、10倍以上の性能の「スーパーカミオカンデ」を、小柴先生の東大時代の教え子である梶田教授が建設し、研究を続けました。

そして1998年に、ニュートリノが存在する証明となる振動現象が99.999999%間違いないことを突き止めました。

物理学賞の受賞は昨年に続いて11人目です。

ここまでで、日本人のノーベル賞受賞者は、合計24人になりました。

この後の発表で、まだ日本人が受賞するかもしれませんので、ニュースは良く観ておいて下さい。

その他の最近の時事問題は、以下の教室ホームページにPDFファイルとして掲載します。

教室HP 2015年10月時事問題(PDF)はコチラ

|

« 定期テスト始まる | トップページ | ノーベル賞とそろばん »

塾長の記事」カテゴリの記事

時事問題」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/548806/62425583

この記事へのトラックバック一覧です: 時事問題2015年10月 ノーベル賞:

« 定期テスト始まる | トップページ | ノーベル賞とそろばん »