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卒業式前日のメール

今日もありがとうございます。塾長です。

教室近くの東海大学湘南校舎は、本日、学位授与式(卒業式)です。

卒業される皆様おめでとうございます。

社会人として、これからの日本の国民が、より幸せに暮らせるよう、また、自身も幸せな生活が送れるよう、頑張って下さい。

その他の大学でも卒業式があります。

私の教室の講師の大学も、今日が学生最後の日だと言っていました。

教室では、近隣中学校の修了式があり、通知表が手元に届くため、本日より保護者面談、三者面談を行います。

その準備で不備があり、深夜で申し訳ないと思ったのですが、その卒業する講師にメールをしました。

担当していた生徒たちのことについて多くの質問したのですが、非常に詳しく答えてくれ、さすがうちの主任講師だと、最後まで感心させられました。

そのメールの後ろの方に、私に対して色々と書いてくれたのですが、その内容にいい歳をしたおっさんは、深夜の教室で独り、涙を流してしまいました。

私は、ただひたすら、卒業生や教室に勤めてくれる講師たちと、仲良く楽しく、後輩である塾生たちを育てていければよいと、塾を運営しています。

講師たちに対しては、一生懸命頑張ってくれていても、特に何もしてあげられず、申し訳なく思うことばかりです。

しかし講師たちは、この教室の講師であることに誇りを持って、常に最高のパフォーマンスをしてくれ、それが塾生に対する結果や保護者様たちの満足に繋がっているのは間違いありません。

人間、楽な方へ行こうと思えば、今の時代何をしようと、いくらでも楽に生きていくことはできます。

それでもうちの講師たちは、敢えて教室の伝統である質の高い教務を維持するために、自分たちだけでなく後進の指導にも、自分の時間を割いてまで協力してくれるのです。

なのに私は、その彼らに甘えてばかりで、いつも心の中で反省しながら生きています。

卒業する講師は、その教室での日々が、とても充実したものであり、今の自分を作ったのだと言うことを述べ、私に感謝してくれました。

実は前日、他の卒業する講師からもらったメールも、ほぼ同じ、教室があって人生が変わったというような内容でした(その時も涙が出ましたが・笑)

私は職業が塾長なので、毎日明るく元気に振る舞っていますが、基本的には非常に慎重で悲観的に物事を考える人間です。

自己嫌悪に陥ることも多く、ここ最近も、ずっと色々と考えていました。

加えて入試の後遺症で体調も優れず、八方ふさがり状態です。

特に生き方や在り方については、納得できるようなことはなく、さらに教室の諸事情もあり、かなり重症だったのですが、彼らのメールは、私が開校以来8年間、嘘偽りなく生徒や講師と接してきた結果を証明してくれ、曇った空に晴れ間を見たような気がしました。

間違っていない。だから皆ついてきてくれるんだ。

そう思い、これからも同じスタンスでやっていこうと思います。

教え子や講師たちが、私を救ってくれました。

まだ一番の悩みである講師不足と、それに伴う新入生受け入れ態勢の不備は解消していませんが、「教室の軸である残った講師たちが支えてくれる」と、卒業する講師たちが言ってくれたので、信じて進みます。

その講師への返信の最後に書きました。

「これから君は、多分かなり出世していくでしょう。そんな君に一つだけ最後にお願いすることがあります。いつまでも君の塾長でいさせて下さい。」

卒業おめでとう。

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