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スーツ週間始まる

いつもありがとうございます。塾長です。

昔アメリカで行われた実験のことを聞いたことがあります。

ある商品を同じ営業マンが売る時、スーツを着ている方が、それ以外を着るよりも商品が売れたという実験結果でした。

つまりスーツを着ているほうが周囲から信用されやすいのです。

確かに現代社会において、オンはスーツを着用し、オフは着ないという人が多いでしょう。

個別指導の学習塾でも、学生がスーツを着て指導していることが多いです。

スーツを着ることで気を引き締めて授業をするという意味もあるのでしょうが、当教室では、スーツは着用しないようにしています。

着るだけで信頼度の増す服を着ても、中身が伴っていなければ、それはただの誤魔化しでしかありません。

逆に、「スーツを着ていなくても信頼して頂けるようなサービスを提供する」という想いで、ノースーツで授業に臨んでいます。

しかし当然内部規定で、講師に見られないようなだらしない恰好はNGにしています。

そのような教室が、1年で1週間だけスーツを着て授業をします。

公立高校入試の直前1週間は、講師たちの気合いを生徒に伝えるために、本日よりスーツ週間になります。

毎年生徒たちは教室の”非日常”に驚くとともに、講師たちの決意を受け止めてくれます。

私も昨日のリスニング対策から一週間ほど、あまり好きではないスーツを着用して過ごします。

リスニング対策特訓はかなり成果がありました。

特に記述で得点できていなかった生徒たちが、解説を聴いたその後の演習で、安定して得点できるようになったことと、殆ど得点できなかった生徒たちが半分くらいまで得点できるようになったことは、特訓の成果だと思います。

そのリスニング対策の中で、これから1週間の過ごし方や、受験前日、当日の注意事項を講師から伝達してもらいました。

訓示の時間があったので、私も少し話をしましたが、1か月前の模試の時より締まった顔つきで、皆話を聞いてくれました。

その中で、この受験生活を支えてくれた人々への感謝を忘れないよう、吉田松陰が29歳で処刑された時の辞世の句を伝えました。

親思ふ 心に勝る 親心 けふのおとずれ 何ときくらん

親の気持ちを慮る松陰の言葉ですが、上の句がよく引用されます。

親や家族の想いや協力があって、初めて受験生という立場で生きていけるのだ、それは君たちが親を思う気持ちよりも遥かに深いと言うことを、上の句で説諭しましたが、実は、下の句は教室なりに変えて詠みました。

親思ふ 心に勝る 親心 それにも勝る 講師の想い

こんな感じです。

私たちの塾生たちへの想いは、「仕事だから」という域を超越しています。

この教室伝統の講師たちの想いが、是非受験生に届けばよいと願いつつ、泣いても笑ってもあと1週間、やるだけです。

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