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人材循環型地域貢献塾

いつもありがとうございます。塾長です。

冬期講習7日目です。

インフルエンザの電話無し。←日報のようになっています。

予備校に通う卒業生が、久々に寄ってくれました。

しばらく来なかったので心配していたのですが、最も確認したかったのは模試の結果です。

今月(最終)の模試はまだ結果が出てないと言うことでしたが、顔を出してくれたのは嬉しかったです。

来た理由は、わからない問題を教えて欲しかったということでしたが(笑)、予備校ではなくうちで解決すると言うのが、うちの卒業生であることを良く表していると思います。

人材不足の教室ですから、受験生にはお決まりのスカウト活動をしておきました。

しかし、うちの教室がどれだけ厳しい仕事かを自習室などから見てきた彼女にとっては、そう簡単に「是非やりたいです。」という言葉は出てきません。

他の卒業生たちも、自分たちがどのように先輩講師に育てられたか(その大変さ)を知っているので、いざ自分の番になると安請け合いはできない、というのが本音でしょう。

大学に行ってやりたいこともたくさんあるでしょうし。

昨日も同じ時間帯に、他のアルバイトを頑張る卒業生が出入りしていましたし、それぞれの卒業生たちの時間を私が無理に奪うことはできません。

ただ、苦労の分だけ得るものも大きいと言うのは、就活に成功した先輩講師たちがそう発言しているので間違いないと思います。

即ち、「生徒も育てるし講師も育てる塾」ということです。

他の個別指導塾では得られない経験は、当教室ならではだと、昔他の塾で働いていた私は感じています。

まあ、無理してやってもらうのは続かないので、本人から「ここで働かせて下さい。」というのを待つというのが、最終的な私の方針です。

しかしその後、思いもよらない展開に。

その卒業生の保護者様が迎えに来て下さったのですが、自分の娘が私の教室で働くことに大賛成だと本人の前で言ってくれたのです。

当然、うちの仕事が厳しいことは知っていて、逆にそういう経験をすることが、就活やその後の人生に明らかに好影響を与えることもご存知のようで。

逆に「是非鍛えてもらいたいです。」のようにおっしゃって下さいました。

やはり、自分の娘が、講師たちからどのように育てられたかをしっかりと見て下さっていたのですね。

感謝感激です。

そのようなやりとりの後でも、「でも採用試験は厳しいよ。」と非情に告げなければならなかったのは、それだけ講師の質にこだわる当教室の変えられないポリシーがあるからです。

それが、宣伝をほとんどせず紹介を頼りに教室経営をする我々が、絶対に守らなければならないことであり、講師の数が増えない理由でもあります。

主任講師が「卒業生であってもなくても、研修で育つかどうかはやってみないとわかりません。」と話した通り、今まで通りの志望校合格率をキープするためには、雇った後に卒業生だから甘くなるということはないのです。

しかし私は信じています。

卒業生たちは、人材不足で教室が大変だと知ったら、絶対に助けに駆けつけてくれ、立派なスキルを持った講師になり、自分の後輩たちである地域の中学生をビシビシ鍛えてくれると。

そういう心を持ったヒトを育ててきたのですから。

卒業生には、「結婚式でスピーチするから。」と言い続けてきた私ですが、最近は加えて、「今恩返ししたいならわかってるよね。もしくは老後の俺の介護の2択。」というセリフを足しています。

あくまで、決めるのは卒業生であり、強制はしませんが、教室のテーマとも言える「人材循環型地域貢献塾」がずっと続くかどうかは彼らにかかっている。というのは大げさではありません。

卒業生以外でも、地元の方、県外出身者、広く募集をしております。

自分を高めたい方、他ではできない経験をしたい方のご応募をお待ちしております。

「今はとにかく勉強しなさい。選べる立場になれるように。」と、帰宅する卒業生には声を掛けておきました。

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