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ヒトを育てた結果

今日もありがとうございます。塾長です。

昨日は、AO・推薦小論文指導で多くの合格実績を持つヘルメスゼミのクロイワ正一先生がいらっしゃいました。

先生曰く、「今年のAO入試で最難関だった」という、大妻女子大学家政学部食物学科の入試で、私が講師とともに指導した生徒が合格したので、それについての意見交換会を、合格した当人を含めて行いました。

毎年、SFCの合格などを数多く輩出しているクロイワ先生にとっても、このAOは大変だったようです。

私も、指導するにあたりクロイワ先生から色々とアドバイスを頂いていたので、情報を提供することで少しでも恩返しができればと思っており、良い機会でした。

確かに約10倍の難関でしたが、色々と話しているうちに、なぜ彼女が合格したのかが理解できました。

昨日は、プレゼンに使用した道具を全て持って来てもらい、実際にクロイワ先生の前で実演してもらったのですが、「そこまでするの!?」というお褒めの言葉を頂戴できた時は、合格の知らせを聞いた時くらいに嬉しかったです。

というのも、夏休み中の指導をしている時に、常に「クロイワ先生の所の生徒は、こんなの普通にやってくるよ。その上を超えないと勝てないぞ。」というように、ヘルメスゼミ門下生を仮想敵とみなして鍛えてきたので、その「敵の総大将」に、褒められたことは、合格もそうですが、努力が報われたという実感がわいたからです。

特に、AOの書類やプレゼン指導は主に私がしていましたが、担当講師は小論文などにも関わっており、他の講師も声掛けをしたりと、まさに、教室が一体となって彼女を合格させたようなものなので、教室全体が認められたようで感無量です。

どのような方法を用いたのかは詳細に書けません。

なぜなら、来年度の入試へ向けて、その内容をクロイワ先生と共有し、さらに強化していくことになったからです。

ただ一つ私が確信した、彼女が合格した理由なのですが、それは私が、合格させるために指導したわけではなく、彼女を一人前の社会人、それも他人より頭一つ飛び出て社会で活躍できるヒトに育てようという想いで指導をしたからです。

私は、松下幸之助さんが言った「松下電器は何を作っているのですかと聞かれたら、ヒトを作っています。その後に、電気製品も作っています。と答えます。」という言葉が好きなのですが、塾も同じだと思います。

「ヒトを作り、ヒトを育てる、その過程で、そのヒトに必要な高校・大学に通ってもらうために入試に合格させているだけ」なのだと。

もしかしたら来年のオープンキャンパスでは、彼女が後輩たちに指導する姿が見られるかもしれません。

それまでに、さらにもう一つ上の段階へ彼女を引き上げておこうと思います。

当然彼女にも、「合格のためのアドバイスではなく、後輩を育てることに注力せよ。」と教えておきます。

私は今回、やる気と根性のある受験生と出会えたのが幸いしましたが、この合格で、受験生本人のやる気や根気もありますが、個別指導であれば、倍率に関係なくAOや推薦は通せる自信がつきました。

但し、かなりきつい課題をこなしてくれればですが(その内容を話すと、クロイワ先生も唖然とするほどでした・笑)

クロイワ先生、ありがとうございました。

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