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集中豪雨に思うこと

いつもありがとうございます。塾長です。

ここ数日の集中豪雨で、北海道や東京に浸水被害が出ています。

たまたま教室近辺では被害が出ていませんが、ニュースで浸水した駅の映像などを観ると、フラッシュバックのように恐怖が蘇ります。

昨日も雷が鳴る程度で豪雨はありませんでしたが、合羽と長靴を用意して、いつでも浸水に対する出動ができる状態で、自習室でAO対策をしていました。

気象庁が言う、数十年に一度の記録的な大雨というのは、ここ数年、地域は別として増えていると感じます。

デング熱を媒介するヒトスジシマカも、過去に比べ生息域が北上しているということで、地球温暖化と環境の変化は、確実に気候や生態系にも影響を与えていることを実感します。

昨日、学部時代にお世話になった、植物生態学の先生が、退任後も続けている神奈川西部の植物生態系に関する最新のデータを送って下さいました。

人間が快適に生活しようとすればするほど、他の生物や地球に負荷をかけることになるとわかっていても、人類は自分で自分の首を絞める方向に進むことをやめないようです。

熱いやかんを触ればやけどをするので、一度やけどをした子どもは学習し、二度と熱いやかんを触ろうとはしないでしょう。

しかし環境問題は、今、人間一人が何か環境悪化の原因となる行動をしたところで、すぐにその人間にしっぺ返しがくるわけではないので、痛感する人は少ないのです。

また、かつての日本は高度経済成長と引き換えに公害問題などを引き起こしましたが、それを差し置いて、現在大量のCO2を排出している発展途上国に、それをやめろと言って、説得できるとは思えません。

せめて、進化させた技術を各国へ投入し、発展と引き換えにこれ以上の環境悪化が起こらないようにするべきです。

というようなレポートを、学部時代(自然環境専攻)に何本も書いたことが、つい昨日のように思い出されるのは、その時からさらに地球がおかしくなっていることを、環境問題から離れた今でさえ、感じるようになったからでしょう。

今はただ、神の怒りのような荒れ狂う天候に対し、一般市民として対処していくしかない毎日です。

願わくば、卒業生の何人かでも、地球環境改善に取り組んで欲しいです。

しかし、相談を受けると、観光や国際、心理などの学科に進みたい人は結構いても、環境に関して研究をしたいという人は、皆無に等しい現状です。

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