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母さんのコロッケ

今日もありがとうございます。塾長です。

少し前に喜多川泰さんの『母さんのコロッケ』という小説を読みました。

脱サラして学習塾を始めた主人公とその家族の話です。

苦労しても努力しても、理想を追求するとお客様(生徒)が集まらない、その葛藤がベースとなっている作品ですが、喜多川さんがこの作品で本当に言いたかったことをいくつか見つけました。

私が主人公と同じ道を辿っているかもしれませんが、非常に共感しながら読むことができたのですが、内容についてはネタバレになるので割愛します。

ただ、今まで考えたことが無かった角度から見た、私にとって衝撃的なことを一つだけ書かせて下さい。

使命について。

ある一定の年齢になると、「自分は一体何のために生まれ、何のために生きているのだろう。」と考える人は結構いると思います。

私も、日々仕事と子育て(殆どしていませんが)などを繰り返し過ごしていて、自分の許容量を超えた時に、考えることがあります。

「何でこんなことやっているんだろう。これでいいのか俺。」

答えは出ぬまま現実に戻ることが多いのですが、この、自分が持って生まれた使命について、勉強になりました。

子どもが生まれ、その笑顔や泣き声に接した時、親は、「この子どもをしっかりと育て、幸せにしなければ。」「この子の幸せのために頑張ろう」と思うでしょう。

私も、こんな人間ではありますが、さすがに自分の子どもの幸せのために、何ができるのかは考えているつもりです。

その、「親が、子どもを幸せにしなければならない。この子が大きくなった時、幸せだと思える世の中を作らなければならない。」ということに気づかせてくれたのは、子どもが生まれたからです。

即ち、子どもは、「親に、自分の使命の一つは何かを気付かせる」という使命を持って生まれてくると言うことです。

実際に使命について悩むのは、成長してからでしょうが、その時にはすでに、一つの使命は果たしていることになります。

この観点から使命について考えたことはなかったので、非常に勉強になりました。

当然、直後の三者面談でその話を引用させて頂きました(笑)。

喜多川さんを紹介して下さった小川先生、帆足先生と、この本を私に贈って下さった福嶋社長に感謝します。

そして、使命を果たして私を育ててくれた自分の両親にも改めて感謝しなければと思いました。

ちなみに、私も母のコロッケについては思い出がありますが、それはここには書けません(笑)

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