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建学理念

いつもありがとうございます。塾長です。

卒業生(高3生)から依頼された、推薦の志望理由書の添削をしています。

授業後講師たちの間で、そもそもその大学の建学の精神や教育理念を受験生が理解しているのかという話になりました。

特に私立は、色々な考えを持った人が色々な理由で学校を設立した経緯があります。

NHKの大河ドラマ『八重の桜』でも、観ていると同志社大学創始者新島襄の想いがよく伝わってきます。

講師たちも、自分の大学の建学の精神、理念を理解しているかは???という笑えるか笑えないか微妙な感じでした。

東海大学では、松前重義博士の「若き日に・・・」という有名な言葉がありますが、私もうろ覚えです。

同じくらいの時間に、違う卒業生(高3生)が、進路の報告に来ました。

公立の看護専門学校のAO入試に合格したとのことです。

100名出願で合格は17名、約6倍の難関でした。

「学費も安いから親も喜んでます。」と。

確かに、私立と公立の看護専門学校では、3年間でかかる費用は、公立ならば私立の3分の1ですみます。

親孝行ですね。

しかし、私が2ヶ月ほど前に聞いた話では、その学校の指定校推薦がとれるとのことでした。

あれ、AO?

後から講師に聞いたのですが、評定4を遥かに超える好成績を持っていたその生徒、全く同じ成績で、同じ学校の指定校推薦を欲しい生徒がいて先生たちも困っていたらしく、それを譲ったそうです。

感激しました。

「それでこのうちの卒業生。うちの教室の建学理念?の通りの振る舞いではないか。」

譲ったことではありませんよ。

今の世の中、心が優しいことは素晴らしいことですが、それだけなら「ただの良い人」で終わってしまいます。

私が最も褒めたのは、「指定校譲っても、難しいAO入試合格を実力で勝ち取ったこと」です。

うちの生徒です。

他人を想う気持ちが強いのは当然、加えて実力でも負けない!

これでこそ、高校受験の時から「お前、お母さんになったら自分の子どもに、自信を持って、一生懸命努力してきた。だから幸せになったよ。って言えるの。」と言い続けた甲斐があります。

T子、よくやった。

その他数人の自習室に出入りしている高3生、うちの教室の建学理念?を胸に、T子に続けよ。

それを見ている中3生、先輩たちに続けよ。

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