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警報

いつもありがとうございます。塾長です。

昨日の夕方、教室のある秦野市に大雨洪水警報が発令されました。

警報は久しぶりのことで、さらに4月の集中豪雨の悪夢が蘇り、休日でしたが教室に行き、浸水しても大丈夫なように電気系統を含む床に接している重要な物品を移動しました。

結局2時間で解除され事なきを得ましたが、これからの季節、こういうことが増えると思うと不安でなりません。

しかし警報や注意報が前もって発表されれば、準備ができるので、被害は少なくなる可能性が高く、ありがたいシステムです。

この警報や注意報、実は天気以外でも日常にあります。

私は教室で、自習室で騒がしい生徒や、提出物の期限を守らない生徒に注意をします。

これは一種の注意報で、それで守れない場合は、保護者様に連絡をしたり、面談の時に話をするのですが、これが警報とでもいうべきでしょうか。

子どもたちは、まだまだ成長過程で、勉強以外でも社会のルールなど知らないことが多いので、この注意報や警報を繰り返し、成長してくれればと願っています。

叱ること、注意をすることは、人間の行動の中でも、多くのエネルギーを消費することだと思います。

当然、なるべくなら叱ったり注意をしたりすることは、したくはありません。

しかし相手の将来を思えばこそ、言うべきことは言った方が良いと思います。

これが大人になると、日々の生活で叱られたり注意をされたりする機会が減っていきます。

年をとればとるほど、そして、社会的地位が高くなればなるほど、そういう機会はなくなっていくでしょう。

そうなるとどうなるか、仕事をしている人ならわかると思いますが、お客様や上司、周囲の人からご意見やクレーム、アドバイスを頂けるうちは、ありがたいです。

しかし大人の世界はシビアです。

何も言わないで契約を打ち切られたり、塾の場合は退塾、会社ならば左遷や解雇など、必ずしも自分の失敗を挽回するチャンスが与えられているわけではありません。

ですから大人になってそのようなことの無いように、今、叱ってくれる人、注意してくれる人がいるなら、その人たちの言葉を、反発せずに真摯に耳を傾けて下さい。

言われているうちは幸せです。

翻って私自身ですが、確かに年を重ね、また、経営者・塾長・顧問という立場になってくると、殆ど叱られたり注意を受けたりすることがなくなりました。

こういう状態が一番危険で、まさに「裸の王様」状態です。

しかし幸いなことに私には、今でも注意、叱責、アドバイスをしてくれる家族、友人、スタッフがいます。

お蔭で、この歳になってミスをしてしまっても、それに気づかないで不幸になることなく、まだまだ成長させてもらっています。

おそらく相手は相当エネルギーを消費して、私に伝えてくれているのは間違いありません。

ですから、そのエネルギーを生かしていかなければと思っています。

皆さんの周りには、叱ってくれる人はいますか。

もしいるなら、是非その人を大切にして下さい。

警報が鳴っているうちは、備える機会がありますが、もし鳴らなくなったら大変ですよね。

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