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そろばんの真実をさらに究明

いつもありがとうございます。塾長です。

昨日の記事の続きです。

そろばんが優れた技術であり、右脳を有効利用できることは、昨日書いた通りわかったのですが、何せ文献が20年前のものです。

最新の情報はどうなっているか知りたくなりました。

そこで、私の知り合いで、塾内でそろばん教室も開いている塾長さんに、イマドキのそろばん事情を尋ねました。

いつもは知り合いの塾ならば、塾名と塾長名を掲載するのですが、今回は理由があって出しません。

理由だけは、このブログの最後に記します。

その塾長に聞いたところ、面白いことがわかりました。

しかし、ここでは書けない内容です。

唯一公表できることは、最近そろばんを習う子どもたちの保護者様は、「中学受験を意識している」か、「将来国立大学などを目指そうと言う教育熱の高い人」が多いということです。

そしてその塾長は、ある一人の人物を紹介してくれました。

京都で、京都大学の学生だけを講師として集めて学習塾を経営している方です。

現代のそろばん事情に詳しいということで、早速連絡をとってみました。

ここでも、目から鱗が落ちるほどの衝撃を受けたのですが、書けないことが多いですね(笑)。

いくつか話しても良いと言われたことのみ書きます。

まず、その方が京都大学の学生を講師として、過去に百名以上雇っているそうですが、採用時の履歴書に共通点があり、その京大生たちの幼少時の習い事を詳しく調べたそうです。

その結果、50%の京大生が、そろばんを習っていたそうです。

その一人一人に確認すると、そろばんを「段位まで極めた人」は皆無に等しく、ほぼ2級くらいまでしか持っておらず、その後はそろばんをやめて中学受験や学習塾に通い、現在に至るそうです。

つまり京大生たちはそろばんを、受験の道具・技術として身につけていたわけですね。

当然ですが、全ての京大生にあてはまるわけではなく、逆に、そろばんを極めたから京大に合格できるわけではありません。

しかし、受験において右脳(そろばん脳とでも言いますか)を使用することが、いかに有利になるかと言う一つの結論に至ったわけです。

他にも興味深いことがたくさんわかって、研究者(一応、大学教育学会に所属する現役です)としては、新たな真実を究明する楽しみができました。

問題は、せっかく学習塾を経営しているのですから、今回得た貴重な研究データを、何か有効に利用できないかということですね。

最後に、件の塾長さんの塾名などを公表しない(できない)理由は、その塾のそろばん教室の定員が満員だからです。

記事を書けば生徒は集まるのですが、現在入塾できない状態では、問い合わせの電話だけが増え、塾長に迷惑がかかります。

もしこのブログを読んだ塾長さんが、公表してもよい(=キャパが増えたなど)と連絡があれば、記事は差し替えますが、多分そういうことはないと思います。

なんせすぐに埋まってしまうらしいので。

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