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ガリレオ

今日もありがとうございます。塾長です。

「先生。おばけっているんですか。」

昨日小学生が・・・・・じゃなくて、これ、私が大学生(32歳くらい)の時に、学科の指導教員である、上原富美哉教授(当時)にした質問です。

この質問を見て「アホか。いないに決まってるじゃん。」と思った方、凄いですね。

上原教授は私にこう言いました。

「わからないね。だって僕は、おばけがいることも、いないことも両方確かめたことがないから。証明できないことは断定しないで実験してみないとね。天国だって死んでみないとあるかどうかは論文書けないよ(笑)。」

この答えを聴いて私は、上原研究室に所属することを決めました。

私の予想は、バリバリの物理学者である上原教授は、オカルト的な事は全て否定すると思っていました。

予想に反した答えに感動しましたね。

そして、「いないと言い切れる方、きっとそれを証明できるんですよね。凄いですね。ノーベル賞獲れますよ。」という言葉を贈っておきます。

上原先生は宮古島の出身で、専門は薄膜技術だか何だかなのですが、東海大学に就職してから、「飯を食うために太陽に関する勉強をした。」そうで、私が研究室にいた頃は、ソーラーエネルギー利用技術に関するスペシャリストとして結構有名でした。

とにかく何でも、わからないことは実験して確かめて良いという主義だったので、おかげで色々な実験をすることができました。

その内容はまた今度、本題は、私が32歳にして、そういう質問をしたことです。

わからないことは訊く。確かめる。そして一つずつ真実をあきらかにしていく。

非常に大事なことだと思います。

常に私は、「なぜ、どうして。」学部から大学院まで6年間、質問しっぱなしでした。

私に捕まった教授たちには面倒くさがられていたに違いありません(笑)。

しかし、私は、どんな時でも質問されたら、その場でできる限り真摯にお答えするようにしています。

昨日、早稲田育英ゼミナール早宮教室の山田塾長から電話がありました。

私が執筆している全国の塾長向けの冊子の記事内容で不明な点があったということで、色々と説明させて頂きました。

早宮教室といえば、私より10年も早く開校しているので、わたしからすれば大先輩にあたるわけです。

私の教室開校時、早宮教室を担当した本部の人から繁盛している様子を聞き、早く追いつきたいと思ったほど、やり手でしっかりと経営なさっている方です。

先週に、全国に通信が配布されたのですが、山田塾長が最も早く私に連絡してきました。

私は記事の中に電話番号とメールアドレスを載せています。

それは、不明な点があったら、本部を通さずに私に直接連絡をもらったほうが、早く誤解無く解決すると思っているからです。

主に、最近開校した塾長さんたち向けのサービスなのですが、実際は大ベテランの早宮教室が最速でのご連絡、やはりデキる人は行動が早いですね。

加えて、疑問を解決するために、謙虚な姿勢で他人に教えを乞うという点でも、仕事のできる人は共通していると思います。

こんな質問したら恥ずかしいとか、相手は忙しいから電話したら申し訳ないとか、そういう自分への言い訳で先送りにしている人ほど、結局何もできないんですよ。

冒頭の、おばけがいるかいないかという質問をした私を、アホを思うか、こいつ何か違うぞと思うかで、質問された人の器量もはかれるというのものです。

で、この話を読んで、1人うなずいている男がいるはずです。

バリバリの理系でありながら、もののあはれを感じ取れる伝説の黒光りと言われた、Gゼミナールの小川先生です。

昨日電話で1時間近く話したのですが、内容は別にして、結論は今日私が書いたブログのような感じでした。

中3生の自習室利用率が上がってきました。って、明後日からテストだから当然でしょ。

ていうか、来ない生徒何やってんの(怒)。

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