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ある20歳の学生の行動

いつもありがとうございます。塾長です。

先週土曜日の浸水被害後、明らかに変わったことがあります。

眠ろうとしても、なぜか寝付けなくなりました。

特に意識しているわけではないのですが、教室に水が入ってきた瞬間のことが脳裏に浮かび、そのことを考えると眠れなくなる、の繰り返しです。

おそらく、相当恐怖だったのでしょう。

単純に計算しても、2トンから3トンくらい、2リットルのペットボトル1200~1500本以上の水が、たった10分で教室内に入ってきたのです。

その浸水時の話を、その場にいた講師が生徒たちにすると、生徒たちには結構「ウケている」ようですが、私の心の中は、どうやら爆笑できないようです。

平気な顔をしていても、その時のことは深層心理の奥深くに住み着いてしまっているようです。

加えて毎日、2つの保険会社や車屋さん、工事屋さん、市役所など、罹災関係の雑務に追われ、それも「非日常が続いている」ことになり、心の不安定の原因だと思っています。

教室は、床がぼろい以外は通常とは変わりませんが、私は明らかに変わってしまったようです。

それでも生きていくために、日々やるべきことをこなしているのですが、イレギュラーでさらに足を引っ張られることがありました。

講師応募者が、約束の時間に現れなかったのです。

当然ですが、無断でその時間に遅刻した時点で採用されることはありません。

しかしこちらは、そのために準備など、その「不採用確定の応募者」のために時間を割いて準備をしているのです。

20歳にもなって、電話一本できない、約束をドタキャンするなどということ自体、信じられないことですが、実は結構あります。

本人がそれで損をするだけならば良いのですが、他人を巻き込むのはやめて欲しいです。

被災後、ただでさえ怒りっぽくなっている私でしたが、昨日も余計なストレスが増えました。

天災は不可抗力ですが、それによる心理的負担の増大は、その後の環境や出来事によって増減するのだと言うことを、改めて感じた一日でした。

今日は体験授業があります。

初めていらっしゃる生徒や保護者様に、いきなり「このぼろい床は、実は本来の床ではないのです・・・。」と説明すると言う、非日常的な体験授業となりそうです。

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