« 中学1・2年生の様子 | トップページ | 本番当日、受験生への思い »

緊張してこそ一流

今日もありがとうございます。塾長です。

いよいよ明日に迫った神奈川県公立高校入学者選抜。

最後の一日で、私たち教室スタッフも、受験生たちが1点でも多く得点できるように努力していきます。

昨日の自習室では、緊張MAXの受験生がいました。

ちょうどこの入試シーズンに、毎年受験生向けにアップしている記事があり、入試前日の今日読んでもらおうと思っていました。

「明日の朝ブログを読んでね。」と言うと

「親に携帯を預けてあるから見られません。」との返事。

自分を追い込むためにそこまでしているとは、受験生の中には見上げた根性の子もいるものだと、我が塾生ながら感心しました。

しかしそれでは大事なメッセージが伝えられないと、慌ててプリントして渡したところ、読んで少し緊張がほぐれたのか、「このプリント下さい。」と言って、持って帰ってくれました。

さて、何の話かと申しますと、緊張についてです。

数年前まで教室で主任講師を務めた前田先生が、受験生向けの話として3年以上前にブログに書いてくれた内容なのですが、毎年受験生たちに伝え続けています。

明日の本番を控え、緊張してどうにもならないという受験生諸君、これを読んでみて下さい。

以下、前田先生の記事です。

こんにちは、前田です。

今日は受験生へエールを送るつもりで、緊張について書きたいと思います。

勉強やスポーツに関わらず、何かの大会、発表、テストと名の付くものに多くの人は緊張することと思います。

本番では、練習の7割の力が出せれば上等ということを聞くこともありますが、せっかく今まで練習を積んできたにも関わらず、7割の力しか出せないというのは勿体ないですよね。

こと、受験においては、自分の人生を左右するかもしれない大切なものです。

なるべくなら100%の力を出したいと、誰もが思うでしょう。

もともと練習で出来ていたことをするだけで、何も実力以上のものを出すわけではないから、特別なことは必要ありません。

と、考え方を少し変えれば、良い方向に向かうかもしれませんね。

中には緊張しないために「ダメでもともと」と考える人もいます。

どれ程効果があるかわかりませんが、もし本当にダメだったら…と考えると、後悔しそうであまり良い方法とは思えません。

それに、良い結果を強く望むことは決して悪いことではないからです。

しかし、そもそも緊張してしまうのには、「うまくやろう」や「失敗しないように」と、良い結果を意識しすぎるということが原因の一つに挙げられると思います。

大会で負けたい、発表、テストで失敗したいと考える人はまずいません。

できるなら勝ちたい、良い点数をとりたい、入試に「合格」したいと思うはずです。

それならば、緊張することは「合格」への第一歩と考えられるのではないでしょうか。

合格には、言うまでもなく充分な学力が必要です。

しかし、同時に「合格したい」という強い気持ちも大切です。

もし、本番でペンを持つ手が震えていたら…それは、合格に必要な一つ目の要素を満たしているということでしょう。

あとは、普段通り問題を解いていくだけでいいわけです。

震えていなければ…それは、あなたが大舞台にも動じない強心臓の持ち主だということでしょう。

もし今日の入試で緊張していたら、合格に一歩近づいていると思って下さい。

あなたが緊張しているならば、前後左右の席の生徒も、きっと同じ状態のはずです。

 そう、緊張は、して当然、入試のような大舞台でなければ、そのような経験は、なかなかできません。

そう思ってその緊張感をじっくりとかみしめて下さい。きっとその緊張感を楽しめるようになります。

そして緊張を楽しめるようになったら、もう一流の受験生と言えると思います。

春はすぐそこまで来ています。一流の受験生になれたなら、次は一流の高校生・大学生になろうではありませんか。

いや、きっとなれるはず。

なぜならあなたは今、緊張しているのだから。

|

« 中学1・2年生の様子 | トップページ | 本番当日、受験生への思い »

前田先生の記事」カテゴリの記事

受験」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/548806/56762093

この記事へのトラックバック一覧です: 緊張してこそ一流:

« 中学1・2年生の様子 | トップページ | 本番当日、受験生への思い »