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いつもありがとうございます。塾長です。

公立高校入試の願書提出が近づいてきました。

先週返却した1月度模試の結果を踏まえて、家族会議を開いている塾生もいるはずです。

教室の方針として、生徒や各家庭の志望校を強制的に変更させることはありません。

模試の判定が合格ラインに達していなくても、入試本番までの1ヶ月で驚くほどの伸びを見せ、合格している生徒を毎年見ています。

逆に、このままでは志望校に合格できない生徒であっても、本人や保護者様が納得して受験するのであれば、それはそれで良いと思っています。

私は、人生で勝負する所は、高校入試よりもっと先にあると思っています。

高校入試はその練習、通過点に過ぎないので、結果よりもどのような経験をしたかが大事です。

こんなことを書くと、受験指導に対して無責任な塾だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしこれは事実であり、この方針を変えるつもりもありません。

但し、この「経験」というのが、後の人生に大きく影響を与えるので、「1人で生きていける大人を創る塾」としては、受験指導に手抜きはしません。

現に今も自習室にも講師を毎日、多い時には複数待機させ、自習でも「全てのわからないを解決」し、授業以外の時間も受験生のバックアップを完璧にしています。

結果的に志望校に進学する生徒の率が高いのですが、それはあくまで結果であって、私が経過を重視することに変わりはありません。

昨日も数名の受験生の保護者様に連絡をしました。

合格ラインギリギリまたは合格ラインに届いていない生徒のうち、いくら言っても指示通り勉強してくれない生徒たちです。

先ほども述べた通り、例え合格できなかったとしても、一生懸命全ての力を出し切って挑戦したのならば、悔いは残らないです。

むしろその経験が3年後、5年後、7年後の進路選択の時に生きてきます。

しかし、言っても言っても響かない生徒は、例え合格したとしても、良い経験とはなりません。

逆にその後の人生を「この程度で乗り切れるんだ。」となめてかかるようになります。

必ずしも努力した者が報われ、努力しない者は報われない、ということではありませんが、少なくとも、「努力しない者は、たまたま今は報われても必ずいつか転ぶ」ことをしつこく言い聞かせています。

それでも動かない生徒について、そのことを保護者様にきちんと報告しておかなければいけないのです。

特に、「○○高校に行きたい。」と言っていて、全然指示通りに勉強しない生徒には、はっきりと「世の中そんなに甘くないから。私立の入学準備をしておけ。」と言っておきました。

昨年そのような生徒に同じ言葉をかけたら発奮し、最後の2週間で伸び、逆転合格したのですが、心の中では最後の2週間だけでも変わってくれることを祈っています。

保護者様たちは我が子の受験ということで、重苦しい家庭で必死にお子様を支えて下さっていると思います。

我々は、毎年同じ相談、同じ場面を繰り返しているので、その様子は手に取るようにわかります。

保護者様の思いがお子様に伝わることを祈っています。

私は昨日も、体験授業に来た2人の生徒の保護者様から「とにかく子どもが楽しかったとしか言わないのですが、塾ってそんなに楽しいのですか。大丈夫ですか。」と質問され、「勉強が楽しいと思ったほうが、自分から取り組むので学力は伸びますよ。」と答えました。

私の教室の講師たちは、楽しく学習させながら、知らないうちに学力を上げてしまうという技を持っているので、体験授業を受けた殆どの生徒は同じ反応を示します。

その電話を切ったすぐ後に、受験生2人に厳しい地獄のような説教をしていました。

塾が楽しいか厳しいかを感じるのは、生徒本人であって、私たちの指導は変わることはありません。

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