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教授の悩み

今日もありがとうございます。塾長です。

昨日九州から来た友人など同窓生と、東海大の教授3人などで、2時間ほど話す機会がありました。

よく話を聞いてみると、友人が九州から来たのは、企業説明ではなく、教授に呼ばれて授業をしに来たとのことでした。

我々が所属していた教養学部の学生に対し、先輩として、特に環境の専門家として話をしたそうです。

私が在学していた時、結構仲が良く、色々な相談をしたこともある先生が、今はその学科の主任教授になっており、その先生も同席して、昔話に花が咲きました。

定員割れして経営が大変だと思っていたのですが、ここ湘南校舎では、新入生が約7000人、学生数は3万人弱と、努力の甲斐あってか学生数は確保できているようです。

しかし、学生の質は年々低下しているらしく、特に「低学力化」と、「目標のない学生の割合が高いこと」については「やばい」らしいです。

私たちが所属していた学科では、ついに「日本語」の授業が必修化されるそうです。

決して私たちが今まで英語で授業を受けていたわけではありませんよ。

日本語をきちんと使えない学生が増えているので、日本語を「日本人の学生に」教えるそうです。

今でもその授業は開講されているのですが、来年度くらいからは、必修単位すなわち、その授業をとらないと卒業できなくなるそうです。

内容的には、天声人語の書き取りとかをやっているそうですが、それって、高校生が小論文の練習でやったり、私の友人の娘さんは小5でやっていることですよ。

しかしそれくらいしないと、学生たちの日本語力が危険なのだそうです。

まさか大学でそのようなことを思われる方も多いと思いますが、定員割れしていない東海大でそうなのですから、そこより下の大学はどうなっているのか、想像するだけで恐ろしいですね。

現在教室で、AO入試の願書や自己PR書、小論文の指導などもしていますが、確かに高校生で、中学生と同じレベルの文章力の生徒もいます。

卒業生たちの相談を受けていても、「書けない」「書いてもまともな文章ではない」という高校生は多いです。

そんな状態で大学に入っても、大学側も困りますよね。

そんなことで、今の主任教授も悩みはつきないらしいので、「私がその学生たちに活を入れてやりますよ。」と言ったら、「ホンマにやってくれるか。」みたいな返答が返ってきました。

ここからはまだ書けませんが、面白い展開になりそうです。

もしかしたら、来春からは、東海大で私の授業が聴けるかもしれませんよ(笑)。

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