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英語で思うこと

いつもありがとうございます。塾長です。

テスト期間も佳境に入り、自習室は満席状態が続いています。

今日は自習室担当の先生が早い時間から来られないので、私が頑張ろうと思います。

テスト対策をしている講師から授業の報告を聞いていると、英語のできない生徒の共通点は、単語を覚えていないことです。

人間の本能なのか、殆どの人にあてはまり、私もそうなのですが、生きるのに必要なことは身についていきますが、不必要なことは、努力をしない限り身につきません。

ということは、今の中学生にとって英語は不必要なもの、あるいは生徒たちがそのように感じているのでしょう。

かつて私は、仕事でタガログ語(フィリピンの母国語)を必要とし、3か月で現地人と間違われるほど完璧にマスターすることができました。

それは、「生きるために必要だったからできた」の一言につきます。

しかし今、英語を完璧にマスターしろと言われても、おそらく無理でしょう(一応塾を経営しているので、生徒に指導することはできますが)。

今の中学生たちも、社会に出てから英語の必要性を痛感し、そこで初めて本腰を入れて勉強するかもしれません。

あるいは、大学で理系の研究室に入ると、最先端の技術や情報を学ぶために、海外の研究報告書や文献を、嫌でも自分で訳さなければならないので、英語ができないと大変なことになります。

ここが注意点なのですが、理系だから英語を使わないというのは大きな間違いで、私の考えでは理系こそ英語ができないときついです。

私も、学部の時はあまり苦労しませんでしたが、大学院では和訳だけで相当なエネルギーを消費した記憶があります。

ある一定レベル以上の大学の理系学部は、殆どが入試で英語を必修科目としていますが、英語ができない=卒業できないということの表れだとも言えます。

今単語が覚えられない中学生たちは、それらに全く意味や意義を見いだせないからしょうがないのかもしれませんが、我々の役目は、将来英語が必要になった時に、少しでも苦労しないように、単語とともに、それをマスターする方法を教えることです。

文法だけ理解しても、単語を知らなければアウトです(テストでも得点できません)。

単語を知っていれば、それだけで外国人とコミュニケーションをとることもできますからね。

ある生徒が「私日本人だから、英語いらないし。」と言っていたらしいですが、私からすると、「君がアメリカ人なら英語勉強しなくていいよ。日本人だからやらないと。」っていうことです。

アメリカ人は学校で英語を習わなくても、生きていく上で必要な英語を覚えますからね。

ついでに、日本語が喋れても、国語は勉強しておいたほうがいいです。

書く文章の巧拙で、人生も収入も大きく変わると、これまで生きてきて感じています。

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