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国語の力を飛躍的に上げる方法

今日もありがとうございます。塾長です。

塾生全員の、夏期講習後の模試の偏差値増減を表にして分析しています。

基本的に当教室において、この全国模試の3科または5科で偏差値が夏期講習前と比較して下がった生徒はほぼいません(但しゼロではないです)。

偏差値は相対的なものなので、生徒がいくら頑張っても、周囲の学力の伸びが勝れば、相対的に偏差値は下がります。

逆もまた然りで、ライバルがいくら頑張っても、本人の学力の伸びが勝れば、偏差値は上昇します。

ですから学校のテストの点数で一喜一憂するより、冷静に相対的な自分の位置を知っておくほうが賢明だと私は思います。

この模試が学習塾に通う生徒のみを対象としていることを考えると、偏差値の上昇から考え、教室の夏期講習は、その他の学習塾の講習より成果があったということになります。

そういう話は置いといて、科目別の分析をしてみると、国語の偏差値が上昇する生徒が最も多かったことが判明しました。

国語は、一朝一夕では学力を上げることが難しいと私は思っています。

特に個別指導では、英語と数学の授業は普段履修する生徒が多く、国語については夏期講習などのまとまった時間の取れる時に履修し、一気に力をつける生徒が多いので、毎年国語は、夏休みと冬休みに一気に伸びる生徒が多いです。

多い生徒では偏差値で20くらい伸びましたし、10くらい伸びた生徒も全体の2割くらいいました(ちなみに、もし5科で20伸びれば志望校で4段階ほど上のレベルの高校、10伸びれば2段階ほど上の高校を狙えます)。

私は、国語が苦手な生徒にはまず、教科書の本文音読、教科書の書きとりを繰り返すことが、最も力を伸ばす手段だと思い、生徒にそれをするようアドバイスしています。

しかしこの作業、個別指導の限られた授業時間内では行えず、どうしても自宅での課題になってしまうことが多く、そうなると、国語が苦手な生徒ほど着手してくれません。

これらの作業は、漢字や日本語の意味を覚えるという基本的な重大事につながりますので、是非ご家庭で教科書音読と書き取りをやって頂きたいのですが、国語が苦手な生徒にとっては、かなり苦痛のようです。

小学生ならば、保護者様がそれにつきあってあげて、聴いてあげる、きちんと書いているかを確認してあげるだけで、力はついていきます(自分から読書をするようになればかなり期待できます)。

つまり、塾いらずの勉強法なのです!

そこをきちんとできるようになってから、いよいよ読解力向上のため、学習塾の出番となるわけですが、それについて、私の知り合いの松塾の國松延定塾長のブログで、非常に興味深く、かつ私も同感できる記事を書いていました。

國松さんの方法は、一見無謀な荒療治(スイマセン)のような感じもしますが、これを繰り返すとかなり力がつくと思われます。

但しこの方法は、漢字などをきちんとマスターし、自学自習ができる、できれば高校生以上にやってほしいと思います。

私が今、自習室で小論文の指導をする際にも、たまたまこの國松方式の一部を取り入れています。

國松塾長は、さらに、国語のプロであるみみずくさんのブログ記事も引用し、国語力アップについて説得力のある記事を書いています。

国語の学力、成績を飛躍的に向上させたい方は、是非ご一読下さい。

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