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神奈川県新入試に対応する夏期講習の進め方

今日もありがとうございます。塾長です。

この夏の神奈川県の中3生は、個別指導の塾に通った方がいいです。

別に私の教室でなくても構わないので、なるべく、自分の志望校に合わせたカリキュラムを組んでくれる学習塾を探して下さい。

集団塾(特に大人数の)だと、あなたの志望校に合わせた、より細かい指導はしてくれないので、注意が必要です。

但し、少人数制集団指導であれば、塾によってはフォローしてくれると思います。

さて、その理由を少しだけ書いておきます。

先日神奈川県が発表した、各公立高校の平成25年度入試における、内申:学力検査:面接の比率が、学校ごとに違うからなのですが、どのように違うかを簡単な例を挙げて見ていきます。

教室近隣地域の高校で、3段階のレベルの高校の話をしてみます。

まず、内申重視の大井高校ですが、比率が【内申6:学力検査2:面接2】となっています。

この場合、計算をしてみると、内申1点が、学力検査約11点分に相当し、内申が大きくものをいう入試となります。

もちろん2次選考という、ほぼ学力検査の得点だけで決まる枠も少しはあるのですが、殆どの受験生は、入試当日の頑張りよりも、いかに3年生2学期までに学校で頑張って内申を上げるかが勝負となります。

個別指導ならば、このような高校を志望する生徒に対しては、学校の内申点を上げるための授業を夏期講習に行っていきます。

教科書の内容が増え、難化し、学校ごとに進む単元も違っているので、その生徒の学校の進度に合わせて授業を行う必要があります。

次に、偏差値50前後の秦野曽屋高校などですが、比率が【内申4:学力検査4:面接2】となっています。

この場合、内申1点は、学力検査の約3.7点に相当します。この場合、内申が5足りないと予想される生徒は、入試で18.5点(1科目あたり100点満点で3.7点)多く得点する必要があります。

独自問題が廃止されたことで、明らかに入試問題は難化することが確定しているので、そのような入試問題で1点でも多く得点する力も必要ですが、同時に内申も確実にとっておきたいところです。

ですから個別指導では、学校の内容を定着させつつ、難化する入試問題を冬期講習である程度解けるように、その基礎固めをしていきます。

最後に、秦野高校(それに近い、トップ校の殆どなど)ですが、比率【内申3:学力検査5:面接2】となっています。

この場合、内申1点は、学力検査の約2.2点に相当します。

内申5をひっくり返すのに必要なのは、わずか11点(500点中)なので、いかに当日得点がとれるかで、勝負が決まると考えると、入試日にかなりの学力がついていれば、内申が低いからと余計な不安を抱く必要もありません。

但し、問題が一つあります。

今の学校の授業進度では、学校によっては、入試の範囲を全て終えられないかもしれないという可能性です。

もちろん学校側はそれを防ぐために、帳尻を合わせるようにどんどんペースを上げたり、ところどころ飛ばしながら授業をすることも考えられるので、そうなると、学校の授業をしっかり聴いているだけでは、今度の入試で得点は伸びないでしょう。

個別指導塾は、それを踏まえて、入試の範囲及び難化する内容についての授業を計画的に行っていきます。

以上のように、生徒一人ひとりの志望校を確認し、その高校に合わせた指導ができるのが個別指導なので、今から学習塾をお探しの方は、そのことを考慮されたほうが良いでしょう。

さらに、面接も、全体の20%を占めるわけですが、これも、各高校とも重視する項目を発表しています。

私の教室の場合、それぞれの高校に合わせた面接指導も、練りに練って考え行っていきますので、面接対策も軽視しないで下さい。20%ですからね。

とにかく言えるのは、学習塾を、決して、料金や外見などで決めないことですね。

教育に失敗は許されないので、くれぐれも安物買いの銭失いにならないようお気を付け下さい。

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