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コピペチェッカー

今日もありがとうございます。塾長です。

昨日の夜放送されていたテレビ番組の中で、学生が作成したレポートの中の文章が、ネット上などからコピー&ペーストしたものかどうかを調べるパソコンソフトがあると紹介していました。

確かコピペチェッカーという名前だったと思います。

そのようなソフトがあるということは、それだけ今の学生たちがレポートなどを書く際に、ネットからそのままコピペする人がいるということでしょう。

そのソフトを使うと、一つの文章が、どこから抜き出されたのか、完全一致なのか語尾や言い回したけ変えたものなのかまでわかるそうです。

そうまでしてチェックしないといけない大学の先生も大変ですね。

今の時代、ネットで何でも簡単に検索できてしまうので、それを使いたがる学生の気持ちもわからないではないですが、やはり、他人の書いたものをそのまま自分の作品として織り交ぜるのはよくないと思います。

学会に発表する論文などは、先に同様の研究をしている人のデータや論文を引用することがあります。

その場合は、きちんと方式に従って、引用元を明記する規則になっています。

大学の授業のレポートなど、締め切りに追われてつい、ググってコピペということを繰り返している人がいるかもしれませんが、そういう癖は今のうちにやめておいたほうがいいと思います。

昔大学の先生に、学生の書いたレポートが、その人の書いたものではない(いわゆるコピペや先輩のレポートをそのまま写したもの)かどうかは、わかりますかと聞いたことがあります。

別にそれを聞いて安心してそのようなレポートを作成しようと思ったわけではありませんよ(笑)。

ただ、教授たちが1回に100人分とかのレポートを読んでいて、一体どうやって内容を判断しているか知りたかったからです。

すると、数名の先生は、「大体オリジナルかどうかはわかる。」と答えました。

まず、普段から真面目ではない学生が書いてくるレポートが、あまりにもきちんとしていたらばれるそうです。

それから、毎年同じ授業で同じレポートを課している場合は、もう図書館にある参考文献や、ネットで検索されるページも大体特定できるということでした。

逆に言うとある先生は、図書館にある参考文献を読んで理解してレポートを書いてもらう分には構わないようで、それを自分の手柄にするのではなく、きちんとどこから仕入れた情報なのかを明記する習慣をつけてもらいたいようでした。

教授によっては、手書きのレポートのみ受け付けるという人もいましたね。

先輩のレポートの使いまわしを防ぐためだそうですが、手書きでもボールペンはダメで、必ず鉛筆かシャープペンで書くことが条件でした。

理由は、ボールペンだと、「手書きのレポートをコピーして表紙だけ変えてそのまま出す学生がいても見破れないから。」というものでした。

まあ、確かに鉛筆かコピーしたものかならばすぐに判別できますけどね。

しかしそこまでしないといけないほど学生たちは楽して単位をとろうとする奴がいるのですね。

自分が学生の時にも確かにそういう奴はいましたけれど、時代が変わっても同じような学生がいるとは、これは日本の教育システム自体に問題があるような気もします。

親にお金を払ってもらって大学に来て、それで何も考えずにコピペだけして単位をとっても、社会に出てから何の役にも立ちません。

入学時のガイダンスなどで、きちんとレポートの書き方や、参考文献の使い方を厳しく指導して、そういうレポートが提出された場合は、単位取り消しや出席停止などの強い処分を大学側にしてほしいと思います。

あくまでも学生の将来を思ってのことです。

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