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卒業生への想い③

今日もありがとうございます。塾長です。

授業のない教室で一人作業をしていたら、卒業生が一人やってきました。

千葉県にある大学に入学したT君です。

ゴールデンウィーク中は授業がないので、実家に戻ってきたそうです。

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千葉県の特産品ということで、ピーナッツの入ったお菓子をお土産として持って来てくれました。

しかし、私の教室のある秦野市も、実はピーナッツの産地で、ピーナッツを使用した製品がいくつも作られているのです。

そのことを突っ込むと、「そうなんですよねえ。」と、T君は苦笑いしていました。

T君は元々、中2から中3まで教室に通っていました。

受験生当時は、かなり高い内申点を持っていたので、それに合わせた高校を受験するのかと思いきや、どうしてもやりたいスポーツがあり、そのために2段階低い高校に入学しました。

当然トップの成績で入学したので、そのままトップで卒業してくるのかと思っていたのですが、たまに保護者様と話すと、部活動に夢中になっており、成績は下降するばかりでした。

たまに本人に会って、勉強について話をすると、「受験生になったらやりますよ。」という返事が返ってきました。

T君自身は非常に真面目な性格なので、いつかは自分から勉強を始めると思っていたのですが。

高3になって部活動を引退しても、なかなか勉強してはいませんでした。

結局指定校推薦で、希望する大学の学科に入学が決まったのですが、私としては、推薦で入学した大学生の殆どが、勉強ができないということを感じていたので、あえてその大学の一般入試を受けるつもりで勉強するように指示しました。

とは言っても受かってしまっているのだから、勉強に身が入るはずがありません。

そこでT君の保護者様と相談して、あえて月謝を払ってもらい、強制的に授業を組み込みました。

半年間そうやって、一般受験生と同じように勉強し、センター試験も受けてもらいました。

センター試験の自己採点結果は、もしその点数でセンター利用で受験したら全く合格できないような点数でした。

それでかなりやばいと思ったのか、それ以降もひたすら勉強を続けたT君でした。

昨日、大学生活について聞いてみると、真っ先に返ってきた言葉が、「塾長に無理やり勉強させられたおかげで、何とか大学の授業についていけてます。」というものでした。

さらに、「他にも推薦で入学した友達がたくさんできたのですが、信じられないくらい頭が悪い奴らばっかりです。俺もあのまま何もしなかったら、そうなっていたと思うと、ぞっとします。」と続けました。

とにかく、推薦で合格が決まってからの半年間の強制学習は、今の彼にとってとても役立っていることがわかり、私もホッとしました。

これからは、勉強の大切さをかみしめながら、大学生活をエンジョイしてもらいたいと思います。

次は夏休みに帰省するとのことでしたので、その時にまた、彼の充実した学生生活について聞こうと思います。

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