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タケシFOREVER

今日もありがとうございます。塾長です。

昨日はタケシの最終授業でした。

タケシは生徒ではありません(笑)。

当教室の看板講師で、事務長という重職(事務方のトップ)についている先生の愛称です。

仲間の講師たちからは、先生と呼ばれずにタケシ・タケちゃんと呼ばれていました。

おそらくタケシを嫌いな人はこの世にいないのではないかというくらいに、温和で人懐っこい性格の先生です。

サンドバッグのように打たれ強く、広い心を持って生徒に接していました。

普段は英語や国語の授業が多かったので、生徒は殆ど知らないと思いますが、タケシの本職は社会の先生です。

中学高校の社会科(地理歴史)の教員免許を持っていて、季節講習での社会の授業は、生徒を陶酔させるくらい魅力のあるものでした。

タケシ曰く、他の講師から盗んだ技も結構あるらしいのですが(笑)。

また、事務長に就任しただけあり、その長い手を生かした事務作業は、他の講師が真似できないほど完璧なものでした。

と書きたいところですが、たまに失敗をしたのも事実です。

しかし不思議なことに、彼の持つ何かが、彼を許す気にさせるのです。

本当に不思議な男でした。

教室の書類は結構手書きに拘っていて、塾生や保護者様宛の手紙や年賀状など、多くの宛名書きがあるのですが、ここ2年間は主にタケシが担当していました。

書道で北海道2位の腕前だけあり、かなりの達筆で、私は随分彼に助けられてきました。

勉強熱心な彼は、この春からまた、国立大学の大学院で教育についての研究をするそうです。

飛行機でないと行けない距離のため、さすがに慰留はできませんでした。

昨日の最終授業では、教え子である高校生数名が、わざわざ挨拶に駆けつけるほどでした。

それほど多くの生徒、講師に愛されたタケシを、私は笑顔で送り出したいと思います。

何かあったら、きっと彼は教室を助けに来てくれると信じて、毎日教室の明かりをつけて待っていようと思います。

タケシ、今までありがとう。

そして、これからもよろしく(笑)。

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