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雪の日の受験の思い出

いつもありがとうございます。塾長です。

昨日は雨で、とても寒い一日でした。全国では雪の降った所も多かったみたいですね。

高校や大学入試の当日には、雪が降って電車が遅れるなどないことを祈ります。

というのも、私自身が高校入試の当日に、雪が原因で試験に遅れてしまったという経験をしているからです。

もう四半世紀も前の話ですが、その日は、法政大学第一高校の試験日でした。

私は当時埼玉県に住んでいたので、東京の吉祥寺にあるその高校へは、JRの電車を2本乗り継いで行かなければなりません。

ところが、最初に乗るはずのJR武蔵野線が運休してしまったのです。

仕方がないので、私鉄を乗り継いで、遠回りして行ったので、最初の試験科目である英語の試験終了の10分前に到着しました。

途中で中学校に連絡していたので、てっきり別室で最初から受けさせてくれると思ったら大間違いでした。

英語の解答用紙は、終了のチャイムと同時に回収されてしまいました。

合格ラインは、事前に3科目で約210点と言われていたので、残りの数学と国語は、ほぼ満点を取らないと合格できないという状況になってしまいました。

しかも、その高校はいわゆる滑り止めだったので、ここで合格しないと、県立高校や、他の第一志望の私立高校がダメだった場合、とんでもないことになってしまいます。

雪での寒さより、その事実のほうが私を寒くさせました。

当時の埼玉県の県立高校は、試験のみの一発勝負で、倍率も5~6倍が当たり前でした。

つまり、県立高校に合格できずに私立高校へ入学する生徒のほうが、合格できる人数よりはるかに多い時代だったのです。

その他に受験する高校も、難関だったので、とにかくこの高校だけは、受からなければいけないのに、1科目はほとんど得点できずに終わってしまったのです。

以上のようなことを考えていたら、すぐに休憩時間は終わってしまいました。

気持ちを切り替えられないまま、残りの2科目の試験を受けました。しかし、気持ちはブルーでも、残りは満点を取るつもりで必死だったことを覚えています。

結果は、かろうじて合格することができました。

そして結局は、色々ありまして、立教高校(現在の立教新座高校)に入学することになりました。

その日に身にしみた教訓は2つあります。

1つは、受験当日は何が起こるかわからないから、万全の準備をし、早めに家を出ること。

もう1つは、何が起こっても泰然自若として、どんなことにも動じないようにすることです。

これは、今の受験生にも伝えたいことですね。

どんなに学力が高くても、合格の可能性があっても、受験する本人が会場にいなければ合格できませんからね。

当たり前かもしれませんが、教室では日々、試験で得点を上げることに力を入れて指導しています。

でも、学力以外の大切なことも、生徒に伝えていかなければならないと感じています。

ちなみに、立教大学の附属高校に入学した塾長が、なぜ立教大学を卒業していないのか。については、いつか書きます。

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